1年目リーマンの20社内定した就活体験談

1年目のリーマンです。就活ノウハウ発信しています。

【内定辞退】メールで辞退連絡はOK⁈(テンプレ付き)

今回は、実際に体験した内定辞退に関するお話をしていきます。

先日、「御社に行きます!」と言った企業の内定を辞退しました。

そこで色々言われた企業や、逆に応援してくれた企業までたくさんありました。

基本的には内定後の辞退で問題ないです。

むしろ、内定承諾後の辞退でもいいのではないかと思います。

 

rshukatsu.hatenablog.com

 

 

今回の目次

 

・内定後の辞退について(就活生の考え方)

・内定承諾後の辞退について

・メールでの辞退について

・メールテンプレ

・実体験

・最後に

 

【内定後の辞退について】

 

内定を何社も頂いて、すぐに辞退した企業もあれば、ギリギリまで考えた企業もありました。

私からのアドバイスとしては、迷った場合、承諾しましょうということです。

新卒カードを使えるのは一度しかありません。

そして就活を上手く進めるために、御社に入社しますと言い切ることは重要です。

まずは内定を取るという目標を掲げている就活生は、内定のために何ができるのか?と考えましょう。

 

 

【内定承諾後の辞退について】

 

法律的に言うと、内定承諾後の辞退はOKです。

したがって、法的拘束力がない分、就活生に有利に進められます。

覚えておきましょう。

 

私は、実際に内定承諾をせずに断っており、非常に後悔した記憶があります。

行く可能性が高かった場合、内定承諾をしましょう。

内定承諾後の辞退に関しても問題ないです。

毎回承諾後の辞退者が一定数いるとのことですが、それは仕方ないです。

 

 

 

【メールでの辞退】

 

私は1社以外の企業の辞退連絡をメールでしました。

「直接言いに行くべきだ、せめて電話で辞退しよう」

と言いますが、経験上感じることは、メールでも電話でも同じだということです。

企業は採用をあなただけにしているわけではありません。

また毎年辞退枠を用意して内定を出しています。

 

そのため、辞退そのものに引け目を感じることはありません。

 

電話よりもメールが楽だと思いますので是非メールで送りましょう。

 

【メールテンプレ】

 

ここからはメールテンプレを載せます。

ぜひ使ってください。

 

【内定辞退】

 

◯◯株式会社 人事部◯◯課
採用担当 ◯◯さま

 


お世話になっております。

〇〇大学の〇〇です。

この度は、採用内定の通知を頂き、誠にありがとうございました。

このような光栄なお知らせをいただきながら、誠に恐縮なのですが、貴社の内定を辞退させていただきたく、ご連絡を差し上げました。

 

就職活動に際し、自身の適性をあらためて鑑みた結果、別の会社とのご縁を感じ、誠に心苦しい限りですが、貴社の内定を辞退させていただきたく存じます。

 

貴重なお時間を割いていただいたにも関わらず、このようなお返事となり、誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げる次第です。

 

メールでのご連絡となりますことを何卒ご了承いただきたくお願い申し上げます。

末筆ながら、貴社の益々の発展をお祈り申し上げます。

 

 

 

○○株式会社
○○様

お世話になっております。内定の通知をいただきました、〇〇です。


先ほどお電話させていただきましたが、ご多忙のようでしたので、メールにて失礼いたします。

 

この度は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。


このようなうれしいお知らせをいただきながら誠に恐縮なのですが、検討の結果、内定を辞退させていただきたくご連絡を差し上げました。

 

履歴書や職務経歴書にお目通しをいただいたり、面接でのご対応をしていただいたりと、貴重なお時間を割いてくださったにもかかわらず、このようなご連絡になりますことを大変心苦しく感じております。

 

本来であれば貴社へお伺いし、直接お詫びをするべきところではございますが、メールでのご連絡となるところを、何卒ご容赦いただきたくお願い申し上げます。

 

面接をご担当いただいた○○様をはじめ、採用に関わってくださった皆さまには、心より感謝しております。
最後になりますが、貴社の益々の発展を心よりお祈り申し上げます。

 

【選考辞退】

株式会社 様

 


お世話になっております。

〇〇大学の〇〇でございます。

〇月○日に予定しておりました面接ですが、他社に内定を頂いたため、辞退させて頂きたくご連絡いたしました。

お忙しいところ貴重なお時間をいただいたにもかかわらず、このような結果となり、申し訳ございません。

身勝手なお願いで大変恐れ入りますが、何卒ご理解、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

本来直接おわびすべきところでございますが、
メールでのご連絡となりましたことを重ねておわび申し上げます。


末筆ながら、貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

 

【実体験】

私は大手金融機関(証券会社)を見ておりました。

そして本選考に進んだ企業全てから内定をいただくことに成功しました。(銀行系証券)

 

御社に入社しますと言いながら辞退したわけですが、(行きたい気持ちはあった)

ここで大事なことは、「その会社を除いたら御社に入社するつもりだった」と言うことです。

しっかり最後まで考え抜いて家族全員で出した答えだと言えば、納得してもらえるはずです。

 

緑銀行系の証券会社では、私が入社すると思われていたため、「え、どうしちゃったの?」と言われました。

心苦しい限りではありますが、私情を挟んではいけないため、苦渋の決断だと押し切りました。

 

そして赤銀行系の証券会社では、「〇〇さんが他を見ていることは知っていたから、その中でもうちの選考を受けてくれてて嬉しいです」と言われました。

人事の方の優しさに涙が出そうになりました。

 

青銀行系の証券会社では、メールで連絡した後、

電話はかかってこなかったです。

 

ここで何を言いたいかと言うと、内定後の辞退は問題ないということです。

特に大手企業だった場合、セカンドキャリアでの入社は限りなく0に近いので、印象が悪くなったところで決して問題ないです。

そして6月以前に内定をいただいた企業に関しては、承諾していいと思います。

 

【最後に】

23卒の学生は、私と同じような悩みを抱えているのではないでしょうか。

この記事を見て、内定辞退に関しての心持ちが楽になれば嬉しいです。

そして24卒の学生は、これから就活が始まり、いずれ内定をもらうと思います。

したがって、内定後の辞退についての知識をつけてもらえればと思います。

 

今日も行動して就活成功への道を歩んでいきましょう!