【24卒】ESの書き方・時間短縮法
大量のESが押し寄せてて辛い!と言う人はいないでしょうか?
そんな方々に、ESを大量生産できるコツや、調べ方などをお話ししていきます。
今後企業を増やしていくためにはESをしっかり短時間で書くことが大事です。
今回の目次
・ESとは?
・時間短縮の方法?
・これから就活を始める方にメッセージ
【ESとは?】
まず、ESとは何かを簡単に説明します。
こちらにも記載のものを書いています。
ESとは、エントリーシートの略です。
ES→WEBテスト(テストセンター)→面接(複数回)→インターンor内定
このような形で進む企業がかなり多いです。
*企業によっては、先にWEBテストの場合もあり。
ここで、大事な考え方を共有します。
それは「なぜ企業はこの課題を課しているのか」ということです。
つまり、全ての行動や言動に対して「Why」をぶつけることです。
「5回なぜを繰り返す」ことを行なっているそうです。
そうすることで物事の本質が見えてきたり、目的意識を持って仕事に取り組めるという理由からでしょう。
このなぜを繰り返し行うことで、面接では面接官の質問の意図がわかるようになったり、就活において無駄な行動を取ることが大幅に減りました。
是非実践してみてください。
話が脱線しましたが、ここで考えることが必要なのは、
企業がなぜESを学生に求めているのかということです。
企業側の意図は大きく3点あると推測します。
1点目は、やる気のない学生をふるいにかけるためです。
2点目は、企業や業界の理解が十分であるかどうかを見極めるためです。(本選考時)
3点目は、学生のスペックを図るためです。
それぞれを解説していきます。
1点目に関しては、応募する学生が多ければ多いほど、ESを課すことで、ある程度のやる気のない学生の人数を減らしたいという真意であると思います。
2点目に関しては、ESの中の質問で、志望動機や志望する業界についての質問がいくつかあります。その中で学生の回答がずれていないかをチェックし、ふるいにかけます。
3点目に関しては、ESの中のガクチカや、資格(金融業界は特に)、TOEICなどの点数を見てその学生のレベルを図っています。
上記3点を踏まえて、ES選考としています。
【時間短縮の方法】
私が行っていた二つのやり方を説明します。
1つ目は、ワンキャリアの活用です。
2つ目は、全ての答えをメモに記録することです。
1つ目の説明をすると、
結論、ワンキャリアのESをコピーすることです。
聞かれている質問や、内定者のESを見ることができます。
これを参考にするのがいいです。
参考にすべき理由は2点あります。
1点目は、圧倒的な時間短縮につながるからです。
2点目は、内定者の経験は評価されているという証拠だからです。
コピペのやり方ですが、スクショをして、LINEの画像送信の画面から、文字を読み取るというボタンを押せば自動で読み取ってくれます。
2つ目の説明をすると、
上記のES然り、すべての書くことをメモすることです。
質問内容とセットでメモをしていると、使い回しができるため非常にオススメです。
また、数をこなすうちに書き方なども慣れていくのでメモしながらレベルアップしていきましょう。
最終的な私の書き方は、下記のように書いていました。
理由を2点あると述べ、その後それぞれの事象について会社ごとの色を加えながら書き、最後に以上よりとまとめていました。
具体例を書きます。
サマーインターンを志望する理由は何ですか?
貴社インターンを志望する理由は3点あります。
1点目は、「働くイメージ」を鮮明にしたいからです。
2点目は、「社風を肌で感じたい」からです。
3点目は、「貴社の営業職の理解を深めたい」からです。
私は、就職活動は企業とのマッチングだと考えています。
1点目の理由は、貴社で働くイメージをより鮮明にすることで入社後のミスマッチを防ぐことができると考えています。
2点目の理由は、企業選びは「誰と働くか」が一番重要だと考えているからです。貴社の方々はどのような考えをもって仕事に取り組んでいるのかを感じ取りたいです。
3点目の理由は、私は、営業インターンの経験から、新規開拓営業をしたいと考えており、貴社の営業職への理解を深め、入社一年目から活躍していきたいと考えております。
上記は、どの会社でも使っていました。
このようにある程度自身の雛形を完成させ、それを提出するだけの作業にすると案外時間短縮にもなりますし、たくさんの企業のインターンに参加する機会が増えます。
この手法を使い、私は合計約30社のインターンに参加してきました。
ぜひ真似してみてください。
【これから就活を始める方にメッセージ】
これから就活始める方は、とりあえず行動を起こす必要があります。
自己分析や、エントリー、就活サイトやアプリに登録して情報の感度を高めておく必要があります。
以下のアプリは、私が大手含めコンサルなども多数オファーを頂いたものになります。ぜひアプリダウンロードしてみてください。
こちらの記事を見てどのように行動すれば良いのかを明確にしましょう。