【就活体験談】OB訪問でやらかした話3選
24卒の方々はこれからOB訪問をたくさんするのではないでしょうか。
今回は私のOB訪問で就活時代やらかしたエピソード3選を話します。
反面教師として参考にしてください。
目次
・はじめに
・初OB訪問のメールのやり取りでやらかした話
・言葉遣いを叱られた50歳くらいのOB
・無駄な時間を過ごしたOB訪問
・最後に
【はじめに】
OB訪問は目的ではありません。
内定をもらうための手段、もしくは将来のキャリアのヒントをもらうための手段です。
当時の私は、OB訪問が目的になっており、手段となっていませんでした。
24卒の学生は、今からOB訪問をしようと思った際には、この目的と手段の考え方をしっかりマスターしましょう。
そして私が指導している24卒の学生さんに、以下のアプリから既に5〜7社のサマーインターンのオファーが来ていたので、ぜひ登録して見てください。
【初OB訪問のメールのやり取りでやらかした話】
対面のOB訪問はやったことがありますでしょうか。
私は当時、総合商社かっこいいなと思い、三井物産の大学のOBに話を聞きたかったです。
ビズリーチキャンパスで登録をし、片っぱしから申し込みをしていました。
そして、対面でお会いすることになった方のメールアドレスを伺い、OB訪問時のメールのテンプレ(雛形)を作っていました。
そして、当日忙しかった私は、そのテンプレのまま送信をしてしまったのです。
〇〇様 お世話になっております。といった形です。
そんなミスしないでしょ?と思うと思います。
私もそう思っていたのですが、時間が切羽詰まったり、焦っていたりするとそのようなミスをしがちになってしまいます。
皆さんは気をつけましょう。
その方は非常に優しく、「全然気にしていないですよ、雛形を作ることは大事ですから」と言ってくれました。
結局選考では落ちましたが・・。
【言葉遣いを叱られた50歳くらいのOB】
ミスをしてから数週間後のOB訪問です。
同じく三井物産の男性の方でした。
かなり年次も高く、貴重な経験の話が聞けることを楽しみにしていました。
ZOOMで30分ほど話すことになり、過去の志望動機などを中心に聞いていました。
男性の話に私は目を輝かせながら「はいはい!そうなんですね!」と相槌を打っていました。
そしてあるとき、その男性は私に言いました。
「さっきからさ、はいはいって舐めてる感じするんだけどやめてくれない?」
私は背筋が凍りました。失礼のないように反応良く見せていたことが返って逆効果だったのです。
「はい、は一回だけでいいでしょ普通。こういうのもOB訪問で学べてよかったね。」
と言われ、学べてよかったとは思いましたが、面談終わって今でもかなり印象に残っています。
しかし、このことを言われなければ今までずっと、相槌は「はいはい!」と言っていたので気づかせてくれたことに感謝です・・。
まぁ結局選考では落ちましたが・・・・。
【無駄な時間を過ごしたOB訪問】
3年生の6月はたくさんOB訪問していました。
マッチャーを使いながら、内定者やOBにたくさん話を聞いていました。
そこで時間を奪われた経験を話します。
たまに対面のみ受け付けていますというような人がいると思います。
このような人には要注意です。
何故ならば時間を奪われる可能性があるからです。
もちろん対面で会った人の9割型とてもいい方々でした。
野村證券出身で会社を興した人に話を聞いた経験は今でも鮮明に頭に残っています。
しかし、私が会ったその方は、私の言うことをことごとく否定するのです。
「なんで大手に入りたいの?なんで?大手っていいことないよ?」
「そんな大企業あなたが入れると思う?」
「入って活躍できるわけなくない?」
最終的に私が内定承諾をした企業のこと自体も知らなかったですし、あまりリテラシーのある方ではないなと思い、その後は連絡を絶ちました。
しかし、連絡を絶った1ヶ月後に急にLINE電話がかかってきたのです。
若干恐怖さえ感じました。
今でもこの人はなんのために就活支援をやっているのか何もわからず仕舞いです。
【最後に】
OB訪問は就活を成功させるために有効な手段です。
内定者にたくさん会うこともいいですし、社会人に話を聞けるのも学生の特権です。
社会人になってからアポイントを取ろうとするとかなり苦労するので。
したがって、悔いのない就活をするためにもできる限りのことは行いましょう。
今回は私の体験談でしたが、OB訪問の際に聞いていたテンプレート質問なども共有しますので、ぜひのぞいてみて下さい。
今日も行動して、就活成功への道を歩んでいきましょう!