【就活】面接で嘘をついてもいいの?
面接で嘘をついてバレないのだろうかと迷っている人はいないでしょうか。
全くの作り話をしてもいいのか、少し盛るくらいがいいのかと迷っている人は是非最後まで見てください。
今回の目次
・面接での印象はエピソードの〇〇と〇〇!
・面接で話を盛ることはいいの?
・面接で完全な嘘はバレる?
・まとめ
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・面接での印象はエピソードの強度と深さ!
面接で印象に残りやすい人とは、エピソードの強度が強い人、もしくはエピソードの思考の深さがある人、その両方がある人です。
今回の記事では、話を盛ることですので、強度を強くしていくということです。
しかしながら、強度は上には上がいますので、弱いエピソードにならない程度にすることを考えてください。
大事なのでもう一度言います。
強いエピソードを持つ人はたくさんいますので、エピソードが弱くならない程度に話すことが大事です。
・面接で話を盛ることはいいの?
結論→全く問題ありません。
誰もが経験したことがあるでしょう。
1の経験を10にしていくことは非常に重要です。
そもそもなぜ話を盛る必要があるのでしょうか。
理由は大きく2つあります。
1つ目は、話のインパクトを強めるためです。
2つ目は、話の一貫性を持たせるためです。
例えば、売上高130%に貢献したというものを150%にするようなものです。
話自体に花を加えるようなものですので、正直にいう必要はありません。しかしながらありえないレベルまで盛ることは注意しましょう。
具体的には、塾の講師として生徒の成績を、一人残らずオール5にしました。
このような盛り方をしてしまうと面接官は、あなたのことを疑いの目で見ます。
疑いの目で見られた途端、その面接の通過率は圧倒的に下がります。
NGな盛り方のエピソード
・バイトで、売上高前年比300%に貢献した。
・塾の生徒の成績を20人全員オール5に上げた。
・全国大会出場→全国大会優勝
・営業インターンでアポを一日30件取りました。
OKな盛り方のエピソード
・営業インターンでアポイントを月間30件→60件
・地区大会優勝→全国大会出場
・塾の生徒の成績を平均で5段階で1.5以上上げた。
・バイトの売り上げを120%増→150%増
・アルバイト歴3ヶ月だが、1年間にする。
見てわかると思いますが、常識的な範囲で話を盛るようにしましょう。そして盛る場合はしっかりと辻褄を合わせなければいけないので、注意してください。
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・面接で完全な嘘はバレる?
結論→バレないことが多いです。
かなり意外だと思ったのではないでしょうか。
私の感覚ですが、インパクトの強い作り話には要注意ですが、話の一貫性を持たせるための作り話はアリだと思っています。
NGなエピソードは、このようなエピソードです。
・全国大会優勝
・インドネシアで井戸を掘りに行った。
・アフリカで学校を作り上げた。
やってはいないのにこのようなことをしたという場合、面接での話は上記のエピソードが中心となってしまいがちです。
そのため、深掘りした際に疑われてしまいます。
反対に、OKなエピソードはどのようなエピソードなのかを解説します。
例えば、自分自身の強みをPRする際に、
「他に同じような強みを発揮した経験はありますか」となった場合に言うようなサイドエピソードです。
これに関しては、エピソードを作り上げて問題はないです。
例えば
・アルバイトリーダーを務めていた。
・部活で部長を務めていた。
・ゼミではゼミ長をしていた。
・売上高貢献はしていないが、150%増に貢献した。
・週1でバイトに入っていたが、週5勤務していた。
これらは、所属するコミュニティの話ですので作り上げて問題はありません。
・まとめ
就活で嘘をつくことは問題ありません。
しかし、常識的な範囲で行いましょう。
一番大事なことをもう一度話します。
エピソードの強さ、いわゆる強度は上には上がいます。
したがって、エピソードを聞いて、
「わからないけどすごそうだな」程度で大丈夫です。
『強さ❎深さ』は、深さを追求することに時間を使いましょう。
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