1年目リーマンの20社内定した就活体験談

1年目のリーマンです。就活ノウハウ発信しています。

【面接必勝法】逆質問で刺さる質問7選

逆質問ありますか?という質問に困ったことはないでしょうか。

私自身、20分ほど逆質問の時間を設けられた際にはかなり困りました。

そこで今回は、これを聞けば間違いない!という逆質問を紹介します。

 

rshukatsu.hatenablog.com

 

 

目次

 

はじめに

逆質問とは

なぜ逆質問があるのか

逆質問でその場内定を取った話

おすすめ逆質問7選

質問の意図

最後に

 

【はじめに】

 

私は面接で必ず聞こうと思っていた質問が一つだけあります。

それだけは欠かさず聞いていました。

調べてわかることはあまりよくないです。

また、それって前の面接とかで聞かなかったの?と思われるような質問もよくないです。

これらに注意して質問するようにしましょう。

 

【逆質問とは】

 

逆質問とは、面接の終盤に置かれる学生から面接官への質問タイムです。

だいたい5分から10分ほど置かれる企業が多いです。1問だけ聞く企業もあります。

個人面接と集団面接での逆質問は少し異なる部分があります。

いずれにせよ、学生の質問力が大切になってきます。

質問はありませんということのないようにしましょう。

 

【なぜ逆質問があるのか】

 

逆質問には、大きく2点の役割があります。

1点目は、学生の企業理解に繋げる役割です。

2点目は、学生の志望度や本気度を測る役割です。

上記の役割から、逆質問は設けられています。

もし逆質問で勉強熱心なことを聞かれたり、面接官に興味を持ち、質問をする学生がいたら評価が上がります。

反対に、何も質問を用意していない、調べればわかるようなことを聞く学生は評価が下がります。

したがって、逆質問で逆転を狙うのではなく、評価が下がることを防ぐ必要があるのです。

 

【逆質問でその場内定を取った話】

 

私は第一志望の企業で、最後の逆質問でクロージングをかけたことがあります。

本来、その企業の最終面接では逆質問の時間はないとのことですが、早めに話すことが終わったのでしょう。

「何か聞きたいことありますか?」

と聞かれ、私は二つの質問をしました。

「御社で活躍されている方はどのような性格の方が多いですか」

「先ほどの質問に付随して、〇〇様から見て私は御社で活躍できると思いましたか?」

上記の質問をし、面接官にYesを貰いに行きました。逆に、ここでNoと言われていたら内定は貰えないでしょう。

ある意味諸刃の剣だったのかも知れません。

面接官からの返事は、

「活躍する人は〇〇という性格の方が多いですね〜」

「はい、それで言うとね、活躍できると思いますよ。っていうことで内村さんには是非弊社で働いて活躍してもらいたいと思います」

と内定を頂きました。

 

運要素が強かったですが、私が逆質問をしていなかったら後日内定だったかも知れません。

 

【おすすめ逆質問7選】

 

ここからはよく私が使っていた逆質問をご紹介します。

また、しっかり考えられている学生を演じるには、初めに以下の文章を入れることをおすすめします。

「私は〇〇だと考えているのですが」

「〇〇と仮説を立てているのですが」

と言うようにしましょう。

 

1.パッと思い浮かべる尊敬する上司は、何人いるか。

 

2.その方々はどのようなマネジメントを行なっているか。

 

3.結果を出している前提で、部下を5名率いるのにかかる年数や最年少出世の事例。

 

4.入社前後のプラスのギャップとマイナスのギャップ

 

5.入社までにやってよかったことや、やるべきだったと思うこと。

 

6.最終的に入社を決断した決め手。

 

7.働いていて一番挑戦したと思うこと。

 

【質問の意図】

 

質問するからには意図を明確にしなければなりません。何の目的で質問しているのかを考え、質問しましょう。

 

1.パッと思い浮かべる尊敬する上司は、何人いるか。

上司との関係性や距離感を確かめたい。

 

2.その方々はどのようなマネジメントを行なっているか。

自分の上司にあたる方々がどんな方が多いのかを知りたい。

 

3.結果を出している前提で、部下を5名率いるのにかかる年数や最年少出世の事例。

成長していきたいという思いを前提に、実際に働いていて部下を5名持つのに匹敵する年数。社内でのステップを明確にするため。

 

4.入社前後のプラスのギャップとマイナスのギャップ

就活生が考える御社についてと働いていてわかることや気付きを知りたい。

 

5.入社までにやってよかったことや、やるべきだったと思うこと。

入社までの現状に満足しない成長意欲を見せるため。

 

6.最終的に入社を決断した決め手。

会社の魅力を知りたい。

 

7.働いていて一番挑戦したと思うこと。

風通しの良さや裁量権があるのか知りたい。

 

【最後に】

 

逆質問では、調べてもわからないことや、面接官の主観が多く入っていることを聞きましょう。

調べてわかることを聞くのはナンセンスです。

上記の質問は簡単でなおかつ評価が上がる、または不変のものなので是非使ってください。

 

こちら私が現役時代に使っていた就活アプリになります。

業界1位の一条工務店や、伊藤忠グループの金融の会社等に内定をいただきました。ぜひ活用ください。

 

 

今日も行動して就活成功への道を歩んでいきましょう!