1年目リーマンの20社内定した就活体験談

1年目のリーマンです。就活ノウハウ発信しています。

【23卒】〇〇のせいで内定が貰えなかった?!就活失敗談3選

目次

  1. 〇〇のせいで内定が貰えなかった?!

  2. 頻出質問「他社選考状況を教えてください」には注意せよ。

  3. 私服?スーツ?ビジネスカジュアル?服装には注意!

 

今回は就活体験談の中でも失敗エピソードを共有します。

24卒の就活生は同じようなミスをしないよう気をつけてください。

もしかしたら23卒の皆さんは、同じようなミスをしたことがあるのではないでしょうか。

 

1.遅刻のせいで内定が貰えなかった?!

→私が就活でいくつか内定をもらい始めていた頃、ある不動産ベンチャーの最終面接が控えておりました。

当日は最寄駅に面接開始時刻15分前に着く電車で向かっていました。

その企業に行くのは今回で4回目。もう大丈夫だろうと、電車の乗り換え案内を注視していませんでした。

気付いたら電車は2つ3つ駅を乗り換え駅を通り過ぎていました。

その時点で、面接10分前。絶対に間に合わないと確信した私はひとまず企業に一報しました。

受付の方から言われた言葉は、

「今どの駅ですか?何分着の電車ですか?」と冷たい声での会話でした。

全力で謝り、10分ほど遅れる旨を伝え、やっとのことで最寄駅に到着をしました。

しかし焦りがあったのか、最寄駅に着くと会社のビルの入り口がわからなくなり、ここでもまたタイムロスを・・。

結局20分ほど遅刻をし、最終面接である社長との面接が始まりました。

社長は非常に優しい方で、面接は順調でした。

学生時代の長期インターンの取り組みをかなり褒められ、無事終わったかと思っていました。

後日連絡があったのは、「もう一回面談をしましょう」ということだった。

内定が保留になり、面談に流されるパターンが初めてだったため、かなり動揺しました。

結局その会社には辞退の連絡をしましたが、もし遅刻せず定刻に始めていたら、

内定をもらっていたのかと考えると反省は尽きません。

 

24卒就活生の方々は、電車の乗り換え案内は常に確認し、頭の中で最寄駅からオフィスまでの道のりをイメージしておきましょう。最低でも20分前で着くように余裕を持つべきです。

 

上記の企業との出会いは後の就活を失敗しないためのいい経験でした。

オファーを頂いてから知り、魅力に溢れる会社でした。

そのような出会いを見つけるためにも、こちらのアプリを入れておくことをオススメします。

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2.「他社選考状況を教えてください」には要注意?!

面接を進めていく上で、他社選考状況を教えてくださいという質問は必ず来ると思います。

就活生の誰しもがこの質問の返事に迷ったことはないでしょうか。

私の場合、内定もらっていることを言ったら、優先度が落ちて内定を出してくれないのではないか、などあらゆる推測をしていました。

結論から言えば、「内定もらえる人は何を言っても基本内定をもらえる」ということがベースに話が進んでいきます。

また、業界によって返事を変えていくことをオススメします。

 

一番わかりやすい例を言うと、コンサル業界です。

コンサル業界であれば、優秀であれば内定を出すということがベースになっているため、返事としては以下のように返しましょう。

 

「他社で申し上げますと、競合のA社は次回2次面接、B社は最終面接、C社は内定を頂いております。」

 

これは、仮に内定をもらっていなくとも、選考で落ちていたとしてもこのように言うことをオススメします。

落ちていたことを包み隠さず言うことにより、

「〇〇さんはA社ではコンサルタントとして素養がないと見なされたんだな」

と解釈されてしまいます。

このようなリスクは避けましょう。

私が、採用難易度が高いと言われているコンサルに複数社内定を頂いたきっかけに関しても、こちらになります。

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コンサルからも内定を獲得していきましょう!

 

ここから本題です。

私の失敗談は、大手金融機関(メガバンク)を受けていた際の出来事です。

5回目の社員面談のときでした。

人事面談に次回案内すると言われ、選考ルートはかなり良い所に乗っていました。

他社はどのようなところを受けているのかという質問に対して、

「A社(他業界)やB社(大手M&A仲介)から内定を頂いています。」と言いました。

その発言を聞いた途端、社員の雰囲気が変わりました。

 

「なぜ他の企業も受けようとか思っているのですか」

「ウチが内定を出した場合、辞退する可能性が1%でもあるということですか」

 

などと、矢継ぎ早に質問が飛んできました。

その場では何とかしましたが、完全に失敗したと感じました。

おそらくですが、似ている職種でもないため一貫性に欠けていたのだと思います。

 

このような場面にならないために、

「他はどこを受けているのですか」や「内定持ってますか」という質問に対しては、

その企業の仕事と似たような業界を志望していると言い、あくまで建前が必須となるでしょう。(大企業の場合は特に意識しましょう)

ベンチャー企業に関してはそこまで意識せずとも素直に言ってもOKです。

私自身、それでベンチャー企業は6,7社内定を頂きました。

 

 

3.私服?スーツ?ビジネスカジュアル?服装には注意!

 

就活イベントには、「私服OK」などと記載があります。このような場合にどっちにしようと迷った経験がある方は多いのではないでしょうか。

 

私自身、「通年ビジネスカジュアル実施中です」と謳っている企業に対し、

白シャツノーネクタイ+リュックで面談に行ったことがあります。

その後、リクルーターの方に「普通スーツでしょ!」半分笑いながら叱られました。

 

この経験では、企業に出向く際にはスーツで行くべしという教訓を得ました。

 

どちらにしたらいいんだろうと迷った際に以下のようにすれば間違いないです!

 

大企業の場合

・私服OK(オンラインセミナーや説明会)→ビジネスカジュアル(ノーネクタイ)

・私服OK(インターン)→ビジネスカジュアル(ノーネクタイ)

・私服OK(社員面談・リクルーター面談)→スーツ

・ビジネスカジュアルOK→スーツ

 

ベンチャー企業の場合

・私服OK(オンラインセミナーや説明会)→私服(綺麗め)

・私服OK(インターン)→私服(綺麗め)

・私服OK(社員面談・リクルーター面談)→ビジネスカジュアルorスーツ

・ビジネスカジュアルOK→スーツ

 

このように、一段階上のものであると認識していれば大丈夫です。

ベンチャー企業や、大企業であっても参加人数がかなり多いイベントなどでは、

私服でも大丈夫そうです。

 

このような失敗でせっかくの内定を逃してしまうということがないようにしましょう!

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