1年目リーマンの20社内定した就活体験談

1年目のリーマンです。就活ノウハウ発信しています。

【23卒24卒就活】たった2つのコツで面接をコントロールする方法

こんにちは!

23卒就活生は、GW明けからかなり動きが活発化すると思います。

内定を取ることは第一段階であり非常に大事ですが、

どこの企業に入社するかの最終判断は就活生にとって永遠の問題です。

 

私自身、承諾期限当日の最後の最後まで2社で迷いました。

一旦承諾してそのあと辞退すれば良いと言われていますが、その選択肢はあえて取らなかったです。

このような就活体験談は後日発信しようと思います。

 

24卒就活生は、これからサマーインターンの選考が始まってきます。

「就活は早いもん勝ち」とよく言われますが、これは間違いないと就活を終えた今だからわかります。

24卒就活生で、これからどう動こうと迷っている方、困っている方は是非最後までご覧ください。

 

また、詳しく話を聞きたいと思った方は、 

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今回は、「たった一つのコツで面接をコントロールする方法」を書きます。

 

目次

1. 伏線を張りめぐらせよう。

2. ガクチカにはストーリーを組み立てよう。

 

この2つのコツを意識するだけで、面接では聞かれたいことだけを聞いてくれるようになります。すなわち面接が自分の思い通りにコントロールできるわけです。

 

面接の種類は大きく分けて3つあります。

 

・個人面接

・集団面接

・GD面接

 

そして現在は、Web面接が主流になりつつあります。

 

今回は、個人面接と集団面接のコツ、テクニックを書いていきます。

 

 

1. 伏線を張りめぐらせようということについて解説していきます。

例えば、「〇〇という行動を取りました」と言った場合、

普通の面接官であれば、「なぜ〇〇という選択肢を選んだのですか」と聞くでしょう。

 

このように、自分の発言に対し相手から来る質問が把握できていれば面接はコントロールできています。

私の場合は、突っ込んでもらえるように、大事な部分はあえて言葉足らずに発言していました。

 

面接官との具体的な流れはいつも以下のようになっていました。

 

面接官:学生時代に力を入れたことは何ですか?

私:スタートアップのSaaS企業での法人営業インターンです。

面接官:そうなんですね。その取り組みはなぜ始めようと思ったのですか。

私:はい、理由は2点あります。1点目は〇〇。2点目は〇〇という理由からです。

面接官:わかりました。では具体的な取り組みを伺いたいのですが・・・。

 

という感じで進んでいました。この先はまた後ほど続けます。

 

ここで意識していたことは、なぜ始めたのかという部分を相手に聞いてもらうように端的に言葉のキャッチボールをしたということです。

そして理由を言うときは、「その理由は2点あります」と結論ファーストに。

 

面接時に「その理由は○点あります」と言うことを毎回意識していました。

これをするだけで、結論ファーストで内容が入って来やすいなどと評価が高くなります。ぜひ試してみてください。

 

2.「ガクチカにはストーリーを組み立てよう」について解説していきます。

 

取り組みを始める→目標がある→課題や壁が見つかる

→解決策を見つけ取り組む→結果→社会でどう活かすか

 

上記が一連の流れです。

そして、ガクチカでは面接官に印象に残るパターンが2つあります。

 

1つ目は、インパクトが強すぎるパターンです。

2つ目は、仮説実行力や思考が深いパターンです。

 

これら2つのいずれかに当てはまる場合、高い評価が得られます。

一般の学生であれば、1つ目はかなり難易度が高いでしょう。

私自身、インパクトの強いエピソードがなかったため、2つ目で攻めました。

 

そして、2つ目が最も発揮できる場面は、上記一連の流れの、

「課題や壁が見つかる→解決策を見つけ取り組む」

ここの場面になります。

 

課題や壁は直面する人にとってそれぞれですから、最も個性が出せる部分です。

そして解決策を見つけ取り組むという部分に関しても同様です。

 

以上を踏まえて言うと、ガクチカは一つの経験で4,5個言えるようになります。

そしていつも言っていたガクチカを共有します。

 

先ほどの続き。(パターン1)

 

面接官:具体的な取り組みを伺いたいのですが、〇〇さんはどのような立ち位置だったんでしょうか?

私:はい、〇〇人の営業チームのリーダーを務めておりました。社員は○名、インターン生○名のインターン生リーダーです。

面接官:なぜリーダーになったんですか?

私:理由は2点あります。1点目は〇〇。2点目は〇〇という理由からです。

面接官:わかりました。リーダーをやっていて大変だったことはありましたか?

私:はい、一番大変でしたのは、〇〇ということでした。やはり〇〇という理由から課題が顕著に出ていました。

面接官:その課題に対してはどのように対処していったのですか?

 

(パターン2)

面接官:取り組みについて詳しく教えてくれますか?

私:はい、扱う商材は〇〇で、法人営業をしておりました。中でもインターン生リーダーを務めており、〇〇人のメンバーのチーム目標達成に尽力して参りました。

面接官:そうなんですね。取り組む上で一番の課題や問題は何でしたか?

                 以下同文

 

このような形で進んでいくことが多かったです。そして、受ける企業ごとにウケそうなネタを変えるため、見つける課題なども4つほどストックしておくことをオススメします。

 

面接で、高い評価を受けやすいものがガクチカです。

ガクチカをコントロールできるようになればその後の質問も難なくこなせるでしょう。

 

最後に、個人面接と集団面接の注意点を書きます。

個人面接の注意点は、2点あります。

1点目は、話しすぎないということです。

面接においてダラダラと話が長い人は、面接官からいい印象を受けづらくなります。

しかしながら端的すぎる回答ですと、人間味がなくなってしまいます。

したがって、一言の返事プラスワンフレーズで返すとちょうどいいでしょう。

具体例

面接官:学生時代力を入れたことは何ですか?

私:はい、長期インターンです。スタートアップ企業の15名の営業チームで法人営業をしておりました。

端的すぎる回答だと、面接官が次に何を聞けば良いのかわからなくなるケースがありますので、一言返事プラスワンフレーズがベストだと思います。

2点目は、わからない質問がきた際には、素直にわからないと言うことです。

面接官に言われたことに対して、「いえ、ですが」などと否定から入ってしまう方は要注意です。

まずは、「ありがとうございます。〇〇という視点は私の中で新しい気づきでした」

などとすると良いでしょう。

 

続いて集団面接の注意点です。

集団面接の注意点は2点あります。

1点目は、他の学生の話をよく聞くことです。

自分のターンになった時だけ頑張るという考えはあまりよくないです。

「〇〇さんと同じ意見にはなってしまうのですが」や

「〇〇さんがおっしゃっていた〇〇ということに追加で〜」のような言い回しをすることで、普通に発言するよりも評価が高くなる傾向にあります。

柔軟性や、傾聴力が加味されるからだと考えます。

2点目は、個別面接と異なる部分ですが、短く話しすぎないということです。

短くしてしまうと、面接官は、他の就活生に質問をしなければならないため、

伝えたいことを伝えられないリスクがあります。

上記の注意点を踏まえた上で、個別面接、集団面接で良い結果を出しましょう。

 

まとめ

面接では、会話の中に伏線を張りめぐらせ、質問をコントロールすることです。

そのためには圧倒的な準備が必要です。周辺の来るであろう質問を準備し、されたい質問から逆算して会話をしていきましょう。

そして、ガクチカは最も高評価を得やすい質問です。ここでの再現性があれば会社内で活躍してくれそうであると評価されるからです。

これらを踏まえた上で、面接対策をし内定をバシバシ取っていきましょう。

 

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また、次回の「多くの大企業とベンチャーから内定をもらった就活体験談」をお楽しみください。