目次
・長期インターンとは
・行うメリットデメリット
・選び方
・始め方
・まとめ
こんにちは!
本日は一年以上続けているスタートアップ企業でのインターンのお話をしていきます。
長期インターン始めてみたいけどよくわからないし、一歩踏み出す勇気が出ないという方が多いのではないでしょうか。
私も当初は飛び込む勇気がなく1ヶ月ほどするか迷いました。
今回の記事はそんな長期インターン始めようか迷っている方のお役に立てればと思います。
具体的には、私はSaaS企業のインサイドセールスをしています。
わかりやすく言うと、見込み顧客の法人様にお電話をかけ、フィールドセールスに橋渡しをする役割です。
アポインターと若干異なる部分は、こちらが開催した環境セミナーなどに参加してくれたお客様にかけたりすることです。
もちろん完全なる新規への営業もあります。
この経験を就活ではフル活用していました。
・長期インターンとは
主に有給で3ヶ月〜6ヶ月以上の間、実際のビジネスの現場で働くことです。社員と同じ業務を行うため、社会経験になりスキルを身につけることができます。
企業によってはフルコミッションのような給与体系を取っているところもあります。
*フルコミッションとは、成果を出した分だけ給与がもらえるような仕組みです。
結果を出してどんどん稼ぎたいという方にはアルバイトより多くのお金をもらえるためおすすめです。
個人的には、フルコミッションよりも有給インターンを探した方がいいと思います。
その理由は、アルバイトと変わらない賃金でインターンができ、アルバイトより貴重な経験を積めるため、インターンをアルバイト代わりにする人もいます。
・行うメリットデメリット
やはり長期インターンはアルバイトと少し異なる部分も多く、メリットやデメリットもあります。迷っている人はしっかりと検討した上で決めましょう!
メリット
・貴重な経験が積める
・就活で役に立つ
・社会の仕組みがわかる
・企業によってはアルバイトよりお金がもらえる
・視座の高い学生と出会える
・社長と話す機会が増える
・社会に出て他の学生より早く活躍ができる
・リモートワークができる
・すぐにやめても問題がない
デメリット
・時間が取られる
・アルバイトと比較してかなり大変
・給与の透明性がない企業もある
・学業との両立が厳しい
・土日が働けない企業が多い
・アルバイトとの両立が厳しい
・勤務先が遠い場合がある
メリットとデメリットを比較して、時間的余裕がある方でやる気や就活を成功させたいという思いが強い方は、是非探してみることをおすすめします。
・選び方
選び方はいくつかあります。
業界で選ぶか業種で選ぶかです。
行きたい業界が明確な方はその業界のインターンの経験を積むといいと思います。
例えば、人材業界に行きたい人は人材企業のインターンを、IT業界に行きたい人はIT企業でといった形です。
明確ではない方は業種で選ぶべきだと思います。
営業をしたい人は営業インターンを、
マーケティングがしたい人はWebマーケティングのインターンをといった形です。
文系で就職をする人は、8割が営業になると言われているので、インターンで営業の経験をすると就活でも非常にウケがいいです。
これらはインターンシップガイドなどのサイトで見るといいでしょう。成長ベンチャーで働くことも可能です。
私は営業のインターンですが営業も個人営業と法人営業があります。
それぞれの良さは、個人営業はクロージングまでが経験できる点です。
法人営業であれば、企業の決算プロセスがわかるため非常に役に立ちます。
テレアポ営業とインサイドセールスは大きな違いがあるため、インサイドセールスを募集している企業に申し込みをしましょう。
・始め方
一般的に始め方はアルバイトと同様です。
募集サイトから応募し面接を受けます。
無事受かったら働くことができます。
人気のインターンは倍率が高いため、いくつか同時で申し込みをすることをおすすめします。
なぜインターンをしたいと思ったのですかと聞かれたら、理由は二つほど言うようにしましょう。
就活のためだけだと若干弱いです。
その仕事がしたい理由を明確にして面接を受けましょう!
・まとめ
長期インターンは就活を成功させる手段です。
目的ではありません。
長期インターンを行うことが全てでもありませんし、ガクチカがしっかりとあるならば現状で問題ありません。
しかしながら、将来したいことがあり面接でそれを言うなら、
「ではそのための行動を今しているのですか」と聞かれることがあります。
それに対して行動を起こしていないと一貫性がなく、本当なのかなと疑ってしまいます。
社会人でやりたいことがあり学生のうちにできるものがあれば足を踏み入れてみるのもいいのではないでしょうか。
これからも行動して、就活成功への道を歩んでいきましょう!