1年目リーマンの20社内定した就活体験談

1年目のリーマンです。就活ノウハウ発信しています。

【新卒就活】志望動機の作り方 (例文あり)

目次

  1. 志望動機の重要性

  2. 原体験などで根拠を明確にしよう

  3. 志望動機の作り方の手順

  4. まとめ

 

こんにちは!

 

本日は、私自身も苦戦した志望動機の作り方についてお話ししていきます。

24卒の方は、この記事を参考にして志望動機を作りましょう。

 

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・志望動機の重要性

志望動機は、その企業で働きたい理由です。その企業であるべき志望動機を考えましょう。

この志望動機があやふやだと、面接時に気まずい雰囲気になってしまいます。

私もこの経験が何回かあります。

 

個人的に面接時に大事だと思う準備を順番に言うと、

 

1.ガクチカ

2.自己PR

3.就職活動の軸

4.志望動機

 

このような順位づけになります。

ガクチカ、自己PRに関しては、以前解説していますのでこちらをご覧ください。

就職活動の軸ができていれば、軸を基に志望動機を作ることができます。

したがって、志望動機はその企業に絞り込むためのものだと認識しましょう。

 

*他社で当てはまるものより、できればその企業のオリジナルのものがベストです。

 

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実際に大手含め内定を4社ほどいただきました。

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・原体験などで根拠を明確に

 

志望動機が大事なことはわかったと思います。

その企業にあてはまる内容を書くことは非常に大切ですが、根拠が明確でないといけません。

 

例えば志望動機が、

「御社の〇〇という経営理念に惹かれています。」

という場合、少し危険です。

というのもどの企業も経営理念があり、掲げているが似た理念を持つ企業もあります。

なぜそう思ったのか、他の企業でもいいのでは?と面接官は聞きたくなるでしょう。

 

したがって、経営理念などを志望動機にする場合は、

「御社の社員の方とお話しして、経営理念の〇〇を社員の方々皆さんが持たれており、私も御社の一員として〇〇という理念を誇りに働きたい」

とするといいです。OB訪問したことなどを入れることで少なからず他者との差別化ができます。

 

上記のように、学生時代の原体験を背景に入れ込むことで、説得力が増し、面接通過率が上がります。

 

原体験は学生時代の取り組みと紐づけると、よりオリジナリティがありGoodです!

私の場合、長期インターンで営業をしていたため、営業系の会社ではドンピシャで刺さりました。

 

もし説得感がないと感じた場合は、5回なぜそう思ったのかを深掘りしてみると本質が見えてきますので是非やってみてください!

 

参考までに私が第一志望の企業に用意していた志望動機をお伝えいたします。

(聞かれませんでしたが・・・)

 

・志望動機(私のパターン)

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志望している理由は2点あります。

1点目は、就職活動の軸に高い角度で当てはまっているからです。

2点目は、人とカルチャーです。

それぞれご説明すると、

1点目の就職活動の軸は3つあります。

1つ目は〇〇、2つ目は〇〇、3つ目は〇〇です。

御社はこれらに高い角度で当てはまっていると感じております。(理由は深掘りされたら言う)

2点目の人とカルチャーに関しては、

御社には〇〇というカルチャーがあり、それに基づき社員の方々も〇〇である方がかなり多いと感じ、私も御社の一員として活躍したいと感じました。

以上の理由から御社を志望しております。

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志望動機の型を作れば、あとは企業のオリジナリティな部分を当てはめるだけで簡単に作れます。

 

・志望動機の作り方の手順

志望動機の手順

パターンが2つあるのでそれぞれご紹介します。

パターン1

手順1:自己分析で、就職活動の軸を定める。

手順2:『就職活動の軸+〇〇』の〇〇を考える。

手順3:就職活動の軸と〇〇で企業に合ったオリジナリティを加える。

手順4:実体験や、根拠を明確にする。

 

順を追って解説します。

まず自己分析によって、就職活動の軸を決めます。自己分析の方法に関してはこちらをご覧ください。

 

就職活動の軸はできたと思います。その後、〇〇という部分を考えます。この〇〇というのは、会社を最終的に決める判断材料にすると良いです。

私の場合は、人とカルチャーでした。

 

就職活動の軸と〇〇ができたと思います。

それらに企業ごとのオリジナリティを加えましょう。

より説得感を持たせるには、最終判断材料である〇〇に関して企業のオリジナリティを加えるといいでしょう。

 

最後に、それぞれで実体験や根拠を明確にしましょう。

なぜその就活の軸になったのか、

最終判断材料の〇〇はどうしてこれなのかなどと実体験と絡めて話せるようにしておきましょう。

 

上記のパターン1は内向きの志望動機になります。

いわゆる本音の志望動機になると思います。ほとんどの場合こちらで大丈夫でしょう。

 

そして、将来何をしたいかというキャリアプランなど、その会社でしたいことを明確にする外向きのパターンが以下になります。

パターン2

手順1:将来やりたいことを決める。(社会貢献とかでも)

手順2:『将来やりたいこと+〇〇』の〇〇を考える。

手順3:それぞれに企業のオリジナリティ要素を加える。

手順4:原体験や根拠をはっきりさせる。

 

手順1のみ詳しく解説します。

はじめに将来どのようなことをしていきたいかを考えます。

これはいわゆる自分が長い時間をかけて社会にどう貢献していきたいかを考えるといいです。

私の例を挙げると、

「私は仕事を通じて、人々の人生の選択肢を広げたいと思っています。」

と答えていました。人々の選択肢といってもどのような選択肢なのかを明確にする必要があるため、企業ごとにカスタマイズして言っていました。

例えば、

証券業界→お客様のお金を増やして人生の選択肢を広げたい。

不動産業界→お客様の住を提供することで人々の人生の選択肢を広げたい。

人材業界→お客様の仕事を通じて人生の選択肢を広げたい。

コンサル業界→クライアントの企業の選択肢を広げたい。

生命保険業→保険でお客様の人生を支え、選択肢を広げたい。

実際はもっと細かく言っていましたが、ざっくりとこのような形です。

 

・まとめ

志望動機の作り方ですが、一社一社作っていたらキリがないです。

したがって、上記のように型を作って各社仕上げましょう。

自分自身が何したいのかまだわからないという方は、

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